• ホーム
  • もしこんな症状があったら性器カンジダかもしれません

もしこんな症状があったら性器カンジダかもしれません

病原体

性器カンジダ症に男性が感染した際の症状として、包皮と亀頭部のあいだに炎症を起こす亀頭包皮炎があります。見た目にも赤みが増してきたり、痛みやかゆみが強くなることがありますが、強い炎症には注意が必要であり、化膿をするリスクもあるためです。赤く包皮が腫れて盛り上がることもありますが、そうなるのには理由もあります。

発症をする発端は化膿性溶連菌などの細菌や、カビの一種であるカンジダの感染です。白いカスが亀頭部や包皮につくようになり、患部に関しては乾燥をしやすくなります。白いカスは白色苔であり、ひどくなるとただれることもあるため注意が必要です。

自然に良くなることもある亀頭包皮炎ですが、かゆみが強さを増したり、見た目もただれているようなら、そのまま放置はできません。尿道へ感じだ菌が入ると、尿道炎になるリスクもあります。尿道炎になると排尿時の強い痛みに耐えなければなりませんし、尿意切迫や頻尿の症状が出ることもしばしばです。

時間が過ぎることでなると安易に考えていると、尿道炎の合併症で悩むことにもなりかねません。軽視できないのも尿道の感染症であり、十分な治療ができないままだと、やがて尿道が狭くなるため、腎臓や暴行にまで感染をすることがあります。膿が尿道の周りに溜まることもありますが、膿瘍が破れてしまうことで、直腸や皮膚に穴があいてしまい、尿は尿道瘻を通過して流れ出るなど穏やかではありません。

ジメジメした環境こそがカンジダの最も好む環境であり、女性器とは異なり常に体の外にある男性器は、本来カンジダにベストな環境とは言えません。常に通気性が良いことからも、もしカンジダ菌を持っていても、強い症状が出ることはほとんどないです。

女性は性器カンジダ症になりやすく、繰り返す事も多いですが、男性はさほど悪い状態が出ることなく治ってしまうことが少なくありません。それでも性器カンジダを疑う状態が出てくることがあるため、安易な自己判断で見逃さないことです。

亀頭及び冠状溝周辺に、小さな水疱や赤い発疹に発赤、掻痒感やただれがある際にも気を付けなければなりません。皮膚がふやけている状態の浸軟に、皮が白くはがれる白苔もそうです。

もともとカンジダ菌は人間の身体に、普段から住んでいる菌なので人間と共存をしています。健やかな時には常に体は、様々な常在菌がいても良いバランスを保つため、悪さをすることがありません。ところがいったん不調が出た場合に、例えばストレス過剰や疲労感などで体内の免疫力が下がると、人間と共に歩む菌もバランスを失います。

抗生物質をやむなく飲んだりした際にも、免疫力は低下しますので、アンバランスな状態は、異常に菌を増やしますしカンジダ菌も例外ではありません。外陰部や性器の違和感など、あらゆる不調を感じ始めることになります。女性にとって性器カンジダは一般的な疾患ではありますが、男性でも症状があったら性器カンジダを疑うべきです。