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糖尿病は男女ともにカンジダになりやすい

様々な合併症リスクを抱えるのが糖尿病ですが、性別を問わずカンジダにかかりやすいです。感染症にかかりやすいのは常に血糖値が高い状態であり、免疫や白血球に関係をする機能が、健康な人よりも低下しているのが原因になります。丈夫な人であれば免疫力も高く、殺菌機能なども十分にありますが、そうした強さがありません。

軽視できないのは合併症を招いた時であり、神経障害が起きたり血管障害になったり、さらにひどい状態の人工透析にもなれば、感染症はさらに重症化するばかりです。

体内の末梢神経がダメージを受けることで生じる神経障害ですが、全ての人が自覚症状があるわけではありません。気が付かない人は30%から40%の割合であり、自分でも気が付くレベルはほんの15%ほどです。神経は進行をすることで機能自体が失われるので、感覚がすでに鈍くなります。

細い血管の血流が悪くなるのが血管障害であり、その部分に合併症が起こるのも怖いところです。神経系や眼に腎臓での合併症を起こしやすく、神経障害や糖尿病腎症に網膜症などを巻いてしまいます。

適正な血糖値を維持して健康な人と比較をした時、糖尿病の人は皮膚感染症にもなりやすく、感染のレベルも重度になるリスクが高いです。特細菌性皮膚感染症になりやすいのは、糖尿を患う患者は手足に桶血流も悪く、感染から体を守るために働く、白血球が弱い状態が原因であり、戦い勝つ事ができません。

また糖尿病の場合は、通常よりも多くの糖分を尿に含んでいます。1日のうちで何度も排尿はあることから、糖分を含む尿によりカンジダ菌は、デリケートゾーンに繁殖をしやすいです。

体の神経障害が起こるようになると、感覚がこれまでよりも鈍くなりますし、血液の巡りも順調にはいきません。口から摂取をした栄養で人間の健康は保たれますが、血流が順調でなければ血液に乗って、栄養を十分に届けることができなくなります。内側はもちろんのこと皮膚の状態にも影響をしますので、弱くなった皮膚の細胞には感染症が増加をするばかりです。

潤いが足りずに皮膚の乾燥が激しさを増すのも糖尿を患う人であり、乾燥をすることでかゆみが生じて、無意識のうちに皮膚を掻いてしまいます。目には見えないレベルのひっかき傷であっても、細菌はそれを見逃すことがありません。些細な傷から細菌は感染することもありますし、足白癬や爪に陰部などのカンジダ症にかかりやすくなる要因です。

痛みは特に感じない血疱や水疱が、下腿や足の底にできることもありますが、水疱が破裂してしまうと糖尿病壊疽になることがあります。放置をすることなく感染症は正しい治療が必要であり、抗真菌薬や抗菌薬での正しい治療で対処をしてくことです。

それ以前に大切なのは糖尿病への対処であり、カンジダになりやすい事態を回避するためにも、生活習慣を改めることも必要になります。適度な運動習慣を取り入れたり、栄養バランスの良い食事を適正なカロリーで食べるなど、できることからスタートです。